2012年6月7日木曜日

うつに対する運動推進:通常ケアにプラスしても付加効果認めず

結果は残念ながら、プライマリケアにおいて、うつ成人治療として付加的に運動のすすめを行っても、その効果は無い・・・というもの

英国では、一般開業医に相談する理由としても最も多い理由の一つが“うつ病”とのこと。社会的問題となっている。

運動推進で改善さればという期待。

Cochraneレビューで経、身体運動介入とうつは23トライアル、907名ベースで平均的に0.82(95%信頼区間 0.51-1.12)で、身体運動を勧めることで、有効性示される可能性があると判断。ただ、方法論的な問題があり、一致したエビデンスとは言えない状況である。



 積極的運動の促進介入として
  • 運動長期アドヒアランス改善のためのデザイン
  • 動機づけインタービューテクニックを用いる
  • 参加者のニーズ、好みを反映した個別テーラーメード
  • autonomyを勧め、運動選択を勧める
  • アドバイス、サポート、励まし提供
  • 全運動強度での運動を勧める
  • 標準化・分散助言のためのマニュアル記録
  • 身体運動ファシリテーターによる伝達
  • 対面3回セッションと、10回の電話コール
  • 6-8ヶ月継続、ファシリテーター月は初回から4ヶ月


Facilitated physical activity as a treatment for depressed adults: randomised controlled trial
BMJ 2012; 344 doi: 10.1136/bmj.e2758 (Published 6 June 2012) Cite this as: BMJ 2012;344:e2758





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