The U.S. Preventive Services Task Force (USPSTF) は、関連する症状・徴候なしの患者へ特異的臨床的予防効果性に関する推奨を形成する。行為のベネフィット・有害性のエビデンスと、バランス評価に基づく推奨が基本。 USPTFは、この評価に関するサービス供給コストを考慮しない。

USPTFは、臨床的意思決定はエビデンスのみというより他の考察を含むものと認識する。
臨床医は、エビデンスを理解するが、個別的意思決定は患者特性や状況を配慮して行うべき。
同様に、USPSTFは、行政・サービスカバー決定は臨床的ベネフィット・有害性エビデンスを加え考察される者である。


 








言い訳が多いなぁと感想をもつ。



・・・にしても、日本は、検診関係に関して、行うことのリスク配慮が相変わらず乏しい。

当方地域は、住民検診にオプションながら半強制的に心電図を加えている。尿酸という項目までいつの間にか加わっている。この決定には不勉強な医師がおそらく関与してるのだろう・・・情けない状況が続く・・・。職場検診などに至っては、経営者の趣味で検診項目指定されていることも多い。

医療機関側も、エビデンスあるツールで、虚血性心疾患リスク評価で客観的指標を示すことを常識化する必要があるのだろう。