喫煙習慣はクモ膜下出血のリスク増加するが、禁煙により時間的にそのリスク減少。
しかし、重度喫煙(20本以上/日)ではその効果は減弱する。やはり、グローバルな禁煙活動が重要という結論の論文。
Impact of smoking cessation on the risk of subarachnoid haemorrhage: a nationwide multicentre case control study
Press Release
J Neurol Neurosurg Psychiatry doi:10.1136/jnnp-2012-302538
426名のくも膜下出血(SAH)症例と、26名の年齢性別マッチ化対照横断研究
SAH 現行喫煙者148名(37.4%)、対照 103(24.2%)
寄与関与可能性要素補正オッズ比は 2.84 (95% CI, 1.63 ~ 4.97)
累積喫煙数(pack years)に基づくと、SAHのリスクは用量依存的に増加
禁煙(5年以上)で59%ほどSAH減少(p<0 .05=".05" br="br">
しかし、重度喫煙歴(20本/日)経験者は、非喫煙者に比べSAHリスク2.3倍増加(p0>
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