2013年2月19日火曜日

アムロジピンをベースとする治療が非肥満高血圧者ではのぞましい

高血圧でも、正常体重と肥満者ではメカニズムが異なり、サイアザイド系主体の治療は、正常体重者で心血管疾患予防効果に乏しい。しかし、アムロジピンベースの治療は、BMIに関係なく有効で、非肥満高血圧者では心血管予防効果優れている。

Effects of body size and hypertension treatments on cardiovascular event rates: subanalysis of the ACCOMPLISH randomised controlled trial
The Lancet, Volume 381, Issue 9866, Pages 537 - 545, 16 February 2013
ベナゼプリル・HCTZ割り付け患者では、プライマリエンドポイントである心血管死亡・非致死的心筋梗塞・卒中組み合わせ補正イベント1000人年あたり、正常体重群 30.7、過体重群 21.9、肥満群 18.2(全体 p = 0.0034)

しかし、ベナゼプリル+アムロジピン割り付け患者では、プライマリエンドポイントは3つのBMI群とも差を認めず 18.2、16.9、16.1 全体p=0.971

肥満者では、プライマリイベント率としては、ベナゼプリル+HCTZ群と、ベナゼプリル+アムロジピン群は同様
しかし、過体重・正常群では、ベナゼプリル+アムロジピン群でイベント率低下  (0·57, 0·39—0·84; p=0·0037)

KYOTOスタディーの論文撤回らしいですね

KYOTO HEART STUDY: Valsartanは非ARBより合併症・死亡率を減らす 2009年 09月 02日
PROBE法なのに、エビデンスレベル高いかのような言い分に閉口してが、
 CASE-Jよりはましだったと思うけど・・・

JIKEIさんは大丈夫? NAGOYAさんも・・・

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