オーストラリアの症例対照研究報告
運転注意力医事のためには、疲労管理包括的戦略が最優先事項だが、カフェイン添加物は有用な方法であることが改めて判明
Use of caffeinated substances and risk of crashes in long distance drivers of commercial vehicles: case-control study
BMJ 2013; 346 doi: http://dx.doi.org/10.1136/bmj.f1140 (Published 19 March 2013)Cite this as: BMJ 2013;346:f1140
43%のドライバーがカフェイン含有薬物服用
例えば、茶、コーヒー、カフェイン錠、energy drinkなどを運転覚醒状態保持のため使用と表現
一方、3%だが、非合法覚醒剤、例えば「speed」(アンフェタミン)、「ecstasy」(3,4メチルエネジオキシメタンフェタミン)、コカインを使用
寄与要素補正後、運転手はカフェイン添加物覚醒目的使用は、未使用比較で、交通事故尤度63%減少(オッズ比 0.37、95%信頼区間 0.27−0.50)
だが、energy drinkの問題点は様々報告されている。
FDA:energy drink危険性警告の内容 :日本にも関係あるような・・・2011年 02月 02日 ・・・ とくに、異常量のカフェイン・ソフトドリンクには注意が必要
同じオーストラリアの報告では、非合法薬物・アルコールへのゲートウェイとなる
Energy drinks: health risks and toxicity; Naren Gunja and Jared A Brown
Med J Aust 2012; 196 (1): 46-49.
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