2013年8月30日金曜日

トランスサイレチン・アミロイドーシス:siRNAにてトランスサイレチン減少 ・・・ 概念実証実験

Proof-of-Concept : 概念実証 の実験という側面も、治療ターゲットとなり得る可能性示唆


Transthyretin amyloidosis (参照;アミロイドーシスの分類)は、肝細胞由来のトランスサイレチン・アミロイドーシスで、末梢神経や心臓へ蓄積。治療アプローチとしてRNAi(interference)が用いられれ、トランスサイレチン産生減少の可能性

この報告は、脂肪ナノ粒子包埋カプセル化siRNAを用い、一世代のALN-TTR01、ALN-TTR02で検討。
単一用量、プラシーボ対照化p1トライアル

ALN-TR01(0.01 - 1.0 mg/kg体重)を32名のトランスサイレチン・アミロイドーシス患者で用い、ALN-TR01 (0.01-0.5 mg/kg体重)を17名の健康ボランティアで評価

両群とも、トランスサイレチン濃度が迅速に用量依存的、永続的に見られた。

投与7日後、トランスサイレチンを40%ほど減少させ、2世代めのsiRNAでは、健康ボランティアで87%減少させた。



"Safety and efficacy of RNAi therapy for transthyretin amyloidosis"
Coelho T, et al
N Engl J Med 2013; 369: 819-829.

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