2013年9月11日水曜日

重度アルコール性肝炎 ペントキシフィリン生存率改善認めず ・・・ ただ、検出パワー不足治験

この治験、プライマリエンドポイントに関して検出パワー不足

多施設・ランダム化二重盲験臨床トライアル

270名のベルギー・フランスの病院での18−70歳の、重度飲酒(黄疸3ヶ月前から存在し、Maddreyスコア 32以上)

プレドニゾロン 40mg/日+pentoxifilline 400mg×3回/日 (n= 133)
vs
プレドニゾロン 40mg/日+プラシーボ (n=137)
いずれも28日間
ITT解析にて、6ヶ月生存率有意差認めず

Prednisolone With vs Without Pentoxifylline and Survival of Patients With Severe Alcoholic Hepatitis
A Randomized Clinical Trial
Philippe Mathurin,  et. al.
JAMA. 2013;310(10):1033-1041. doi:10.1001/jama.2013.276300.


脳循環改善薬として存在していたトレンタール・・・ この種の効能で復活もあるかもしれないと思っていたが・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿

HPVワクチンをめぐる日本の"失われた8年"と、私たちが検証すべきこと

「子宮頸がんワクチン」という呼び方に、以前から違和感があります。 HPVワクチンが子宮頸がん予防に重要であることは間違いありません。日本では女子への定期接種として導入され、子宮頸がん予防を中心に説明されてきたため、この名称が広まった経緯も理解できます。 しかし、このワクチンが...