2013年11月27日水曜日

2009年パンデミックH1N1インフルエンザ:検査確認推定死亡数は12−20万で、当初報告の10倍;日本ではパンデミックでなかった?

2009年H1N1インフルエンザ死亡数推定は、実は10倍で、12万3千から20万3千名であったと PLOS Medicine

Global Mortality Estimates for the 2009 Influenza Pandemic from the GLaMOR Project: A Modeling Study
Lone Simonsen , et. al.  - the GLaMOR Collaborating Teams
http://www.plosmedicine.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pmed.1001558
doi:10.1371/journal.pmed.1001558.t001


WHOの検査レベル確認パンデミック死亡数は1万8631名という見解であった。




GLaMOR Stage 1 modelは、国毎死亡率データと検査サーベイランスの相関性にもとづくもので、線形解析モデル。


日本はパンデミックパラメータにて有意差無し

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