CT検査による冠動脈カルシウム(CAC)について、身長は逆比例し、独立的な要素
冠動脈動脈硬化プラークの直接のマーカーで、冠動脈性疾患の強い予測要素で10倍ほどのポーテンシャル予測要素。メカニズムは不明。低身長ほど強力な動脈硬化介入が必要なのかもしれない
Adult Height and Prevalence of Coronary Artery Calcium: The NHLBI Family Heart Study
CIRCIMAGING.113.000681 Published online before print December 11, 2013, doi: 10.1161/CIRCIMAGING.113.000681
2703名、平均年齢54.8歳、女性比率60.2%のNHLBI Family Heart Study
推定式を用いCAC>0と、性特異的身長4分位比較検討
年齢、性別、フィールドセンター、ウェスト径、喫煙、アルコール、運動、収縮期血圧、降圧剤、糖尿病、糖尿病薬、LDPコレステロール、HDL、脂質薬剤、収入補正後、高身長4分位では、CACの存在は30%オッズ比少ない。
CACオッズ比(95% CI)は、性特異性横断的に、以下のごとく
1.0 (参照値)、 1.15 (0.86-1.53)、 0.95(0.73-1.22)、 0.70 (0.53-0.93), p for trend <0 .01="" p="">
年齢、社会経済状況による、成人身長とCACへ関わる影響に関してエビデンス認めず
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