2014年1月23日木曜日

アルツハイマー型認知症:ヒト抗アミロイドβモノクローナル抗体第3相治験:プライマリアウトカム到達しなかったが・・・

いずれもヒト化抗アミロイドβモノクローナル抗体

  • bapineuzumab (Pfizer Inc, Johnson & Johnson) 
  • solanezumab (Eli Lilly)

前者は、可溶性・集簇性Aβ、後者は、可溶性は認識するが集簇性Aβ認識しないという違い



軽症中等症アルツハイマー病のプライマリエンドポイント合致せず


だが、APOE4キャリア解析では、Pittsburgh compound B用いたPET画像にて、bapineuzumabによる脳のアミロイド蓄積率減少認めた。CSF phospho-Tau(神経変性指標)の減少を認めた。故に、落胆だけではなかったと筆者等主張。



Phase 3 Trials of Solanezumab for Mild-to-Moderate Alzheimer's Disease
Rachelle S. Doody, M ,et. al.
for the Alzheimer's Disease Cooperative Study Steering Committee and the Solanezumab Study Group
N Engl J Med 2014; 370:311-321January 23, 2014
DOI: 10.1056/NEJMoa1312889





Two Phase 3 Trials of Bapineuzumab in Mild-to-Moderate Alzheimer's Disease
Stephen Salloway, et.al.
for the Bapineuzumab 301 and 302 Clinical Trial Investigators
N Engl J Med 2014; 370:322-333January 23, 2014
DOI: 10.1056/NEJMoa1304839

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