2014年2月1日土曜日

STOPII:ピーナッツアレルギー経口免疫療法(OIT)

ピーナッツアレルギーは増加しているコモンな疾患で、先進国では子供の0.5%から1.4%という発症頻度


傾向眼値期両方の有効性を確認する、第2相非隠蔽ランダム化対照交叉トライアル:STOPII

かなり有望な結果が得られた


Assessing the efficacy of oral immunotherapy for the desensitisation of peanut allergy in children (STOP II): a phase 2 randomised controlled trial
The Lancet, Early Online Publication, 30 January 2014


被験者:ピーナッツ食後即時反応、プリック試験陽性、double-blind placebo-controlled food challenge (DBPCFC)陽性の7-16歳
重篤慢性疾患は除外

active OIT:ピーナッツ粉:2-800 mg/日蛋白量として投与、対照も

プライマリアウトカムは、6ヶ月後減感作(ピーナッツ投与試験:DBPCFC ピーナッツ蛋白1400mg)

プライマリアウトカム:減感作成功

  • active 群:  62% (24/39) 95% CI, 45 - 78%
  • 対照群: 0%(0/46) 95% CI, 0 - 9


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