2014年3月19日水曜日

肥満遺伝子ある場合、揚げ物で太りやすい

システマティック・レビュー&メタアナリシス:冠動脈性心疾患:飽和脂肪酸制限ガイドラインでアドボケートするほどの現行エビデンスは存在せず 2014/03/18


重大イベントと飽和脂肪酸摂取との関連性に関するエビデンス乏しいという報告だったが、以下は、遺伝によっては揚げ物は肥満に繋がるよという話。







遺伝的リスクスコア上位1/3では、揚げ物食品週4回以上摂食だと、1回摂食に比べ、BMIの差は女性で1.0、男性で0.7の差が出現する。

対して、下位リスクのものは、男性0.5、女性0.4


"Fried food consumption, genetic risk, and body mass index: gene-diet interaction analysis in three US cohort studies" Qi Q, et al
BMJ 2014; 348: g1610.

9,623 women from the Nurses' Health Study 9623名女性、Health Professionals Follow-up Study 6379名男性、さらに、 Women's Genome Health Study 21,421名女性

既知のBMI関連遺伝子変異32ベースにリスク評価
10のリスクalleleあたりBMIの差は、揚げ物 週1回 1.1、 週1−3回 1.6、 週4回以上で2.2
肥満リスク3次分析では、それぞれ、1.61 (95% CI 1.40 to 1.87) 、2.12 (95% CI 1.73 to 2.59) 、2.72 (95% CI 2.12 to 3.48)

中枢神経作用として働くあるいは近傍遺伝子で、揚げ物食品との有意相互関連性有り、FTO(fat ass- and obesity-associated)変異が特に関連性強い。

Source reference:Blakemore A, et al "Obesity, genetic risk, and environment" BMJ 2014; 348: g1900.

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