2014年5月13日火曜日

USPSTF推奨:リスクを有する肥満・過体重者への行動療法的強化カウンセリングすべきと推奨予定

USPSTFは、肥満外の少なくとも1つの心血管リスクを有する肥満・過体重例では強化行動療法的カウンセリングを受けるべき、内容は、健康食促進・身体活動性増加を心疾患予防のため行うことを推奨する予定で、パブリックコメントを求める原案提示

インストラクション介入、個別化アクションプラン、問題解決・フィードバックを含み、対面面接・電話・電子的接触も含む

エビデンスとしては、総コレステロール3−6mg/dL、LDL 1.5-5mg/dL減少、収縮期・拡張期血圧 1-3/1-2mmHg低下、空腹時血糖1-3 mg/dL減少、糖尿病発症を3年後42%減少、体重を標準偏差 0.26、体重として3kg平均、 BMI 0.5 to 1.5 kg/m2減少。
身体活動性は、10%から2%増加。


"Behavioral counseling to promote a healthy lifestyle for cardiovascular disease prevention in persons with cardiovascular risk factors: a systematic evidence review for the U.S. Preventative Services Task Force"
Lin JS, et al 
http://www.uspreventiveservicestaskforce.org/tfcomment.htm

原案:

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