2015年9月17日木曜日

コーヒーは体内時計への影響を与える

夜、コーヒー1杯吞むと、目が覚め続ける理由は単にカフェインの覚醒作用だけではないようだ。エスプレッソ2杯を就寝3時間前に飲むと睡眠ホルモンメラトニンが40分までに産生され、眠れなくなる。


コーヒー飲用は体内時計への影響もあたえる

アデノシン受容体に直接影響与え、細胞内メッセンジャーcAMPを増加させ、カフェインが体内時計への生化学的影響のkey cogであることが示された。


Effects of caffeine on the human circadian clock in vivo and in vitro
Tina M. Burke , et. al.
Science Translational Medicine 16 Sep 2015:Vol. 7, Issue 305, pp. 305ra146



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