2016年3月10日木曜日

喘息アクションプラン QI project







"Utilization and outcomes associated with mobile-based asthma action plans compared to paper asthma action plans among adolescents"
Perry T, et al
AAAAI 2016; Abstract 327



青年期では喘息日誌のようなのより携帯端末、mobileベースの喘息action planでのkeeping track可能かもしれない
ACT 19以下の 不十分コントロール症例で、喘息改善が認められた


小規模研究で、34名、年齢中央値 15.4才、アフリカ系アメリカ人 62%、公的保険 71%
喘息アクションプラン(AAP)使用率中央値 mobile端末では 4.36日/週、紙使用群では 7.00日/週


mobile群でのAAPアクセスは 12.17回/週 (中央値)


群間差はACT、自己評価スコアで差を認めず


しかし、uncontrolled asthma症例15名(ACT 19以下)に対し、 mobile群ではACT臨床的有意改善 (pre 11, post 20)、しかし、paper群では差を認めず (pre 17, post 17) [p=0.06]


mobile群では有意に息切れ改善 [p=0.003]し、夜間症状改善 [p=0.03]







the QI Project






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