Vilanterol (GW642444M) (VI) は、新しい吸入長時間作動型β2アゴニストで、1日1回投与で24時間24時間効果を有する。
中等症・重症COPDで、3-50μgでの用量効果・有効性、安全性についての研究
The Efficacy and Safety of the Novel Long-Acting ß2 Agonist Vilanterol in Patients With COPD: A Randomized Placebo-Controlled Trial
Nicola A. Hanania; Gregory Feldman; Wolfgang Zachgo; Jae-Jeong Shim; Courtney Crim; Lisa Sanford; Sally Lettis; Frank Barnhart; Brett Haumann
CHEST. 2012;142(1):119 doi:10.1378/chest.11-2231
ITT解析 62名 2重盲検 VI 3、6.25、12.5、25、50μg投与
プライマリエンドポイントはFEV1変化
用量依存的にFEV1改善
プラシーボ比較最小臨床的有効差である130ml以上、0-24時間荷重平均FEV1は、VI 25-、50-μgで観察。
VI全投与量で、血圧、脈拍、QT延長、血糖、K値など副事象を含む治療関連副作用・重症副作用イベントは発生少ない。
VIは、喘息・COPDICS患者と併用して1日1回投与するもので、予備研究でサルメテロールより作用発現迅速で、 サルメテロールやフォルメテロールより作用時間眼外、されに、β2adrenoceptor選択性が高い。5分で効果発現し、24時間その効果は持続する。
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