2012年2月6日月曜日

中学・高校生の間接喫煙:自動車内で5分の1が被害を受けている

間接喫煙:secondhand smoke(SHS)は非喫煙者にとっては喫煙者から健康リスクを一方的に強いられるものである。 若年者にとって、自宅が、SHSの源だが、非パブリックな場所、特に、車の中でのSHSについてはあまり知られてなかった。


2000から2009年、米国中学・高校生徒において
非喫煙者では車内のSHSは有意に減少(39.0%-22.8%; trend P< .001)
喫煙者でも減少 (82.3%–75.3%; trend P < .001)
非喫煙者において、全学校、男女とも、人種・民族サブグループ横断的に見られる。


減少傾向にあるものの、まだ、1/5の中学・高校生・非喫煙者が車内で、SHSを受けている。

Secondhand Smoke Exposure in Cars Among Middle and High School Students—United States, 2000–2009 
Brian A. King, Shanta R. Dube, and Michael A. Tynan
Pediatrics peds.2011-2307; Published online February 6, 2012 (10.1542/peds.2011-2307)






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