”マイコスポール”という薬剤、添付文書(http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2655708N1261_1_02/)に、”カルブロック”との併用禁忌記載がありません。
カルブロックの添付文書(http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2149043F1020_2_05/)には、”アゾール系抗真菌剤(イトラコナゾール、ミコナゾール等)、HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル、サキナビル、インジナビル等)を投与中の患者”と記載があります。
こんないい加減な添付文書で済ましている、薬剤を待遇する理由があるのでしょうか?
そして、こんないい加減な指導のまま、突合・縦覧調査するのでしょうか
先発医薬品と効能効果に違いがある後発医薬品
⇒内服薬23製剤※日本ジェネリック製薬協会調べ(平成24年1月19日現在)
・406品目外用薬1製剤
・18品目注射薬9製剤
・158品目
http://www.ssk.or.jp/pressrelease/pdf/pressrelease_258_20.pdf
医薬品の正確な添付文書情報は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の「医薬品医療機器情報提供ホームページ」で確認できるが、先発医薬品と効能効果に違いがある後発医薬品を検索できる仕組み等はないこと。と書いた上に、
先発医薬品と効能効果に違いがある後発医薬品について、一律に査定を行うことは、後発医薬品への変更調剤が進まなくなること、また、それに伴い、医療費が増える可能性があること等を保険者に説明し、影響を理解してもらうよう努めていただきたい。と、保険者に遠慮するような通知しか出さず、現場で対応しろと・・・クズ厚労省。
不完全な情報提供しかしてないのに、懲罰だけは与えようとする、厚労省。
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