Usefulness of Pet Ownership as a Modulator of Cardiac Autonomic Imbalance in Patients With Diabetes Mellitus, Hypertension, and/or Hyperlipidemia
Naoko Aiba et. al.
The American Journal of Cardiology Available online 24 January 2012
ストレスフルな状況で頻拍を
191名(平均年齢 69±8歳)にペットの有無インタビューし、ペット保有有無群に分ける。
24時間ホルター心電図にて心拍変動解析、周波数ドメイン、非線形ドメイン解析を行い、HF、LF成分、LF/HF比、エントロピーを検討。
心拍変動パラメータを24時間評価、昼間、夜間比較・・・
心臓自律神経バランス不良予測評価のため、HFおよびLF/HFの単因子・多因子解析にて、寄与因子補正
ペット保有群は、ペット非保有群に比べ、有意に、 HF24h、HFday、 HFnight、 entropy24h、 entropyday, と entropynightは高く、 LF/HF24h と LF/HFnight は低い
多変量解析にて、ペット保有は独立して、 HF24h 、HFday、HFnight正の相関、 LF/HF24h とLF/HFnight.で逆相関。
ペット保有は、ライフスタイル関連疾患を有する患者において、独立した心臓自律神経系のインバランスのmodulatorである。
心拍変動減少は心疾患において死亡リスク増加を意味する。ストレス状況下で脈が速くなるなど人間はその状況において自律神経変動を生じている。
ロイター:http://www.reuters.com/article/2012/02/14/health-pets-heart-idUSL4E8DE06Y20120214
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