2012年2月8日水曜日

ソーダなどのソフトドリンクも喘息・COPDのリスク要素

ソーダなどのソフトドリンクは肥満・心臓疾患に対し、悪影響を及ぼす。これに、COPDや喘息への悪影響も加わる? オーストラリアの研究。



Association between soft drink consumption and asthma and chronic obstructive pulmonary disease among adults in Australia
ZUMIN SHI, ELEONORA DAL GRANDE,ANNE W. TAYLOR,TIFFANY K. GILL,ROBERT ADAMS,GARY A. WITTERT

Respirology Volume 17, Issue 2, pages 363–369, February 2012


16歳以上の 16 907 名の登録者で、11.4%が人生の半分ソフトドリンク連日飲用

ソフトドリンク飲用高レベルは、喘息、COPDと正の相関。

全体から言えば、毎日0.5Lを越える飲用の場合、喘息 13.3%、COPD 15.6%



多変量解析にて、社会住民統計・ライフスタイル要素補正後、
ソフトドリンク0.5L/日を越える場合は、飲用しない人と比べ、オッズ比

喘息で  1.26 (95% confidence interval (CI): 1.01–1.58)
COPDで 1.79 (95% CI: 1.32–2.43)





横断研究なので、解釈には、注意が必要。

肥満と、喘息との関連性が、上記説明上なされている。

COPDに関しての説明が苦しいが、肥満という脂肪蓄積ではなく、エネルギー摂取量との関連性が考察される。喫煙はCOPDの主要リスク要素だが、気道閉塞に関して50%までしか説明要素とならない。このことから、未知のメカニズムが働いているのかもしれない。

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