2012年11月29日木曜日

NHKが放送した”糖尿病が手術で治る” ・・・ 明らかに間違い

肥満・減量手術で、すべての症例で、糖尿病が寛解するとは限らない。





肥満手術で、すべて解決なんてことは絶対に考えてはならない。


A Multisite Study of Long-term Remission and Relapse of Type 2 Diabetes Mellitus Following Gastric Bypass
Obesity Surgery November 2012
http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs11695-012-0802-1

後顧的研究


対象:1995-2008年の胃バイパス手術施行2型糖尿病患者(未コントロール群、薬物コントロール群)4434名


結果:術後5年内に完全な糖尿病寛解は、全体では、68.2%(95%信頼区間[CI] 66-70%)
内、35.1%(95%CI、32-38%)で、糖尿病再悪化。
寛解期間中央値は 8.3年。
完全寛解・再発の有意な余所禁止は、術前血糖コントロール不良、インスリン使用、長期糖尿病歴。
術後体重軌跡は、新規寛解例、再発例、寛解維持例で、有意に異なる。


結論:2型糖尿病成人において、胃バイパス手術は、2型糖尿病寛解期間を多くの症例で延長するが、重度肥満糖尿病全般ではない。1/3程度が、初回寛解から5年以内に再発する。糖尿病再発のメカニズム検討が必要。


NHKってこんないんちき放送してたんだ
 ↓
2012年11月12日 (月)「糖尿病が手術で治る!?」
http://www.nhk.or.jp/gendai-blog/100/137578.html


NHKは、特定の医師たちと、特殊なつながりをもち、放送をステマとして利用し、彼らの出版利益や営業利益の手伝いをしている。それどころか、関連会社のNHK出版を利用して、関係者の利益を上げている。受信料を巻き上げてる公共放送のあるまじき行いの数々。


受信料を巻き上げている以上、NHK会長、少なくともNHKの幹部は、受信料を支払ってる人から公平に互選されるべき・・・




さらに、こんなことも


NHKがんワクチン報道がダメな訳(2012年11月18日)
http://togetter.com/li/409474

日本人から受信料を引っぺがし、いんちき報道を行い、医療の現場に混乱をもたらす・・・NHKという組織


NHKスペシャルがんワクチンに対するコメント
http://nkatsuma.blog.fc2.com/blog-entry-485.html
 問題点
1. がんワクチンに対して、過剰な期待をさせるような報道をしたのではないかという点
2. 「治験」というものが正しく伝わらなかったのではないかという点
3. 現在、日本でがん診療の現場で行われている免疫治療の実態を指摘しなかった点

0 件のコメント:

コメントを投稿

noteへ実験的移行

禁煙はお早めに! 米国における人種・民族・性別による喫煙・禁煙での死亡率相違|Makisey|note 日常生活内の小さな身体活動の積み重ねが健康ベネフィットをもたらす:VILPA|Makisey|note