2013年1月22日火曜日

アスピリン使用と加齢黄斑変性症の関連性・・・ 

オーストラリアの研究で、15年間の前向きコホートデータ解析加齢黄斑変性症(AMD)で、アスピリン定期使用との関連性指摘された。

他の研究報告とは必ずしも一致してないこと。しかしながら、可能性があるとしたら、高コストな副作用でありコスト効用から考え直さないといけない可能性もあり、アスピリンが心血管疾患二次予防として広く用いられていることから困惑気味。


前向き研究で今後検討しなければならないことは確かなようだ。

The Association of Aspirin Use With Age-Related Macular Degeneration ONLINE FIRST
Gerald Liew,  et. al.
JAMA Intern Med. 2013;():1-7. doi:10.1001/jamainternmed.2013.1583.

2389名のフォローアップデータ
アスピリン定期使用 257(10.8%)
血管新生AMD 63(24.5%)

アスピリン定期使用では血管新生AMD発症多い
アスピリン定期使用 9.3%
アスピリン定期未使用 3.7%

年齢、性、喫煙、心血管病歴、収縮期血圧、BMI補正後、アスピリン定期使用は、血管新生AMD発症リスク高い (オッズ比 [OR], 2.46; 95% CI, 1.25-4.83)

用量依存関連性認める  (multivariate-adjusted P = .01 for trend)

アスピリン使用は、地図状萎縮発生頻度とは関連せず (多変量補正 OR, 0.99; 95% CI, 0.59-1.65).

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