http://kaigyoi.blogspot.jp/2013/02/blog-post_1346.html
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これでは、男性において、カルシウムサプリメントを取り過ぎると、心血管疾患死亡率増加の可能性示唆、女性でははっきりしなかった。
今回のBMJの報告は食事性のカルシウム量との関連性、女性の検討
食事性にカルシウム高用量摂取の場合、特に、サプリメント使用は注意が必要
Long term calcium intake and rates of all cause and cardiovascular mortality: community based prospective longitudinal cohort study
BMJ 2013; 346 (Published 13 February 2013)
Cite this as: BMJ 2013;346:f228
http://www.bmj.com/content/346/bmj.f228
61433名の女性(1914-1948) フォローアップ期間中央値19年
プライマリアウトカムは全原因死亡と心血管疾患特異的死亡、虚血性心疾患原因死亡、卒中原因死亡
リスクパターンと食事性カルシウム摂取との関係は非線形で、高摂取(1400mg/日以上)付近で集中的に高い
600-1000mg/日と比べ、1400mg/日超過摂取では、全原因死亡(ハザード比 1.40, 95%信頼区間 1.17 〜 1.67)、心血管死亡(1 49, 1.09 〜 2.02),、虚血性心疾患死亡 (2.14, 1.48 〜 3.09) と死亡率高い。
しかし、卒中死亡では関連示せず(0.73, 0.33 〜 1.65)
marginal structural model感度分析では、低食事性カルシウム(<600mg br="">
カルシウム錠剤は全原因・原因特異的死亡率との関連性認めず。しかし、食事性カルシウム1400mg/日を超える場合においては死亡ハザード2.57(95%信頼区間 1.19-5.55)600mg>
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