CDC予防報告では、公衆プールの半数に、糞便由来の大腸菌存在
フィルターは物理的に微生物を含む汚染物質を除去するわけだが、フィルターにそれらの汚染物質が濃縮し、定量的PCR検査を行い、緑膿菌 95/161(59%)、これは環境(泥など)、泳者、媒介物(キックボードなど)からのコンタミネーションを意味し、ただ、泳者の健康に悪影響を与えるほどの濃度には達してなかった。
大腸菌も93(58%)同定、これは糞便中由来との特徴を示す。下痢などの有害性可能性あり、殺菌濃度、pH濃度維持必要
TABLE 1. Target genes and molecular testing methodologies, by microbe — metro-Atlanta, Georgia, December 2012–March 2013
http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm6219a3.htm?s_cid=mm6219a3_w#tab1
大腸菌 uid A
緑膿菌 ecfX
ランブル鞭毛虫 18S rRNA
クルプトスポリジウム 18S rRNA
E. coli O157:H7 eae
ノロウィルス GI、GII ORF1 - ORF2
アデノウィルス Hexo
BOX. 水泳衛生推奨
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水に糞便・尿を混入させない
水に入る前に、塩素濃度・pHチェック
水泳中の水を飲まない
若年児の親は特段の対処を
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(4) 遊離残留塩素濃度は、0.4 mg/L 以上であること。また、1 .0 mg/L 以下であることが望ましいこと。
(5) 塩素消毒に代えて二酸化塩素により消毒を行う場合には、二酸化塩素濃度は0.1 mg/L以上0.4 mg/L 以下であること。また、亜塩素酸濃度は1 .2 mg/L 以下であること。
CDCでは
http://www.cdc.gov/healthywater/pdf/swimming/resources/disinfection-team-chlorine-ph-factsheet.pdf
塩素レベル:1.0-3.0 ppm
(日常では、 mg/L=ppmで近似可能)
日本の方は、塩素濃度に関して、慎重? ・・・ 有効性ピークではないので、不十分な可能性は?
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