高齢者や運動不活発な対象者で、中等度強度歩行を朝行うのと、食後行う場合には24時間血糖コントロール改善する。歩行しないベースラインの日に比べ、朝もしくは食後3METS運動は、有意に血糖コントロールを改善する。
食後ウォーイングのほうが朝のウォーキング、午後のウォーキングより有意に食後3時間の血糖低下させる。
Three 15-min Bouts of Moderate Postmeal Walking Significantly Improves 24-h Glycemic Control in Older People at Risk for Impaired Glucose Tolerance
Published online before print June 11, 2013, doi: 10.2337/dc13-0084
Diabetes Care June 11, 2013
運動不活発な老人(60歳以上)の被験者(n=10)
非喫煙、BMI < 35 、FBS 105-125mg/dL
ランダム順にン道プロトコールを4週間毎に施行
どのプロトコールもwhole-room calorimeter48時間stay構成
1)食後15分、45分間の持続歩行
2)am 10:30
3)pm 4:30
3METS強度のウォーキング
CGMで48時間のinterstitial gluclose concetratioを記録
朝の持続歩行 127 ± 23 vs 118 ± 14 mg/dL
食後歩行 128 ± 24 vs 116 ± 13 mg/dL
ともに対照日比較で24時間血糖コントロール有意改善
さらに食後歩行は、朝の持続的歩行あるいは午後のそれよりより、対照あるいは被検日の間の食後3時間後血糖低下という意味で効果的
高齢者において、食後高血糖コントロール目的にの場合、食後ウォーキングを間欠的に行う方が有効
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