HbA1c and the Risks for All-Cause and Cardiovascular Mortality in the General Japanese Population
NIPPON DATA90Published online before print July 22, 2013, doi: 10.2337/dc12-2412
Diabetes Care July 22, 2013
目的 HbA1cと心血管疾患(CVD)の相関が西側諸国で主に報告されている。東アジア諸国では、CVD死亡リスク評価に関してHbA1c値が有効かどうかは不明。
研究デザインとメソッド 心血管死亡リスクを大規模コホートである、日本人ほぼ全員からのランダム選択被験者で評価。7120名の被験者(男性2962、女性4158名、平均年齢 52.3歳)
糖尿病治療無し被験者に於ける、HbA1cカテゴリー毎(<5 .0="" 5.0-5.4="" 5.5-5.9="" 6.0-6.4="" 6.5="" blockquote="" nbsp="" ox="">結果 研究期間中、死亡 1,104名、CVD死 304、冠動脈疾患 61、卒中 127(脳梗塞 78、脳出血 25、分類不能卒中 24)
HbA1cと、全原因死亡率とCVDとの相関性は段階的で、連続性有り
多変量補正CVD死亡ハザード比は、HbA1c値段階 6.0-6.4%、6.5%以上で、HbA1c5.0%未満と比べ それぞれ、 2.18 (95% CI 1.22–3.87) 、2.75 (1.43–5.28)
HbA1cと、冠動脈死・脳梗塞死との類似の相関性認める結論 HbA1c高値 は、全原因死亡率、CVD・冠動脈性心疾患・脳梗塞死亡率と関連性が、西側諸国民と同様、東アジアでも見られた。
日本を東アジア人全部の代表としてみて良いのか?
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