2013年10月25日金曜日

ネットワクーク・メタアナリシス:ARB全般が、詐欺的存在ということが明らかに ディオバンだけじゃない!

ARB詐欺と言ってもいいだろう、むしろ、JIKEI、KYOTOのインチキに限らず、ARBs全般に詐欺的薬剤と言ってもいいと思う。ARBは、ACE阻害剤耐用不能の例のみに限定した薬剤と解釈せざる得ない。実際、そのように公的保険で強制している国(高血圧:ARB処方禁止でカナダでは数百ドルの医療費節約・・・日本も是非・・・2011年 01月 25日)もある訳だし・・・



ネットワーク・メタアナリシスって、こういうインチキを暴くにはすばらしい手法


ネットワーク・メタアナリシスで、糖尿病患者への単剤・併用薬剤の生存率・重大腎障害アウトカムへの降圧剤治療効果比較
最小フォローアップ12ヶ月、36,917名、83トライアル、死亡 2400, 透析 導入766、Cr倍化 1099
プラシーボ比較
ACE阻害剤のみが有意にCr倍化減少 (odds ratio 0.58, 95% credible interval 0.32 to 0.90)
β遮断剤のみが死亡率増加を示す (odds ratio 7.13, 95% credible interval 1.37 to 41.39)

全治療比較で、透析アウトカムに関しては統計学的有意差認めず 
ACEs阻害剤とARB比較でのベネフィット効果は統計学的に有意でなく、ACE阻害剤のみが一致して3つのアウトカムで、ARBに対する優位性あり 
対プラシーボ、ACE阻害剤+カルシウム拮抗剤の予防効果は統計学的に有意でないが、この併用のランキングで死亡率減少確率を高める(73.9%)、次に優秀な組み合わせはACE阻害剤+利尿剤(12.5%)、ACE阻害剤(2.0%)、CCB(1.2%)、ARBs(0.4%)


Comparative effectiveness of renin-angiotensin system blockers and other antihypertensive drugs in patients with diabetes: systematic review and bayesian network meta-analysis
BMJ 2013; 347 doi: http://dx.doi.org/10.1136/bmj.f6008 (Published 24 October 2013)
Cite this as: BMJ 2013;347:f6008










結局、こういう状況を容認している日本国・糞役人や、大学や関連学会ののおえらいさんたちが問題なんだよなぁ ・・・ インチキをはびこらす素地は医師たちの不勉強だとは思うが・・・



直接比較でない、間接比較としてのネットワーク・メタアナリシス(http://www.bmj.com/content/346/bmj.f2914)

同じ疾患・アウトカムを比較するとき、複数種治療比較メタアナリシスあるいは、多種治療メタアナリシスにより、エビデンス視覚化、相対的メリット解釈のための手法。 
通常のpairwise メタアナリシスに比べ、比較対象が拡大し、ガチンコ比較でないものも比較可能という利点を持つ。 ということで、この手法は急激に拡大している。しかしながら、解釈上の問題点に関する理解は乏しい。heterogeneityとincoherenceが存在するか、なぜ存在するか、何が治療として最善なのか、評価周辺不確実性など理解の機会獲得の可能性がある。透明性の高い、信頼性に基づくエビデンス作成方法である。
ネットワークのgeometry化は、治療法それぞれのエビデンスの強度を示し、特定の比較だけというのを防御し、選択肢に特定パターンが存在するということも示すことができる。
概念的・統計学的heterogeneityとincoherenceは「Estimates of treatment effects」にて評価し、その不確実性に配慮すべき。

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