2013年11月5日火曜日

2ndライン治験 イリノテカン vs パクリタキセル :初期化学療法不応進行期胃がん化学療法

フルオロピリミジン+プラチナ剤治療無効例への腹膜無重度転移進行性胃がん:イリノテカン vs パクリタキセル ランダム化オープンラベル


Randomized, Open-Label, Phase III Study Comparing Irinotecan With Paclitaxel in Patients With Advanced Gastric Cancer Without Severe Peritoneal Metastasis After Failure of Prior Combination Chemotherapy Using Fluoropyrimidine Plus Platinum: WJOG 4007 TrialShuichi Hironaka,et.al.
Published online before print November 4, 2013, doi: 10.1200/JCO.2012.48.5805
JCO November 4, 2013 JCO.2012.48.5805 

プライマリエンドポイントは、全生存率 (OS)
セカンダリエンドポイントは、 無進行生存率(PFS)、 奏功率、 副事象、 3rd line治療への進展率


http://www.medpagetoday.com/HematologyOncology/Chemotherapy/42709)解説あり


週1回パクリタキセル(アブラキサン)は、週2回イリノテカン(カンプトサール) セカンドラインとして同等というもの

プライマリエンドポイント 9.5ヶ月 vs 8.4ヶ月(ハザード比 1.13 95% CI 0.85 to 1.49, p=0.38)

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