2014年1月10日金曜日

人種差認知症発症率の差:社会経済的状況により左右される

高齢者居住・住民中、黒人と白人で認知症比率の違いがある。これは社会経済的状況、すなわち、収入・経済的安定、教育、リテラシーや健康関連要素と関わるのか?

平均年齢73.6歳、黒人比率 41.5%、女性比率50.2%のHealth, Aging, and Body Composition studyの検討

フォローアップ12年間で、449(18.3%)の認知症発生率

黒人認知症発症は白人より多い (211 (20.7%) v 238 (16.6%), P < 0.001; 非補正ハザード比 1.44, 95% 信頼区間 1.20 〜 1.74)

住民統計指標、アポリポ蛋白E ε4、合併症、ライフスタイル因子補正後若干ハザード比影響減少 (1.37, 1.12 〜1.67)

しかし、社会経済的状況補正を加えると、統計学的有意差消失 (1.09, 0.87 to 1.37)


Effect of socioeconomic disparities on incidence of dementia among biracial older adults: prospective study
BMJ 2013; 347 doi: http://dx.doi.org/10.1136/bmj.f7051 (Published 19 December 2013)
Cite this as: BMJ 2013;347:f7051

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