Association Between Gastric Helicobacter pylori Colonization and Glycated Hemoglobin Levels
J Infect Dis. (2012) doi: 10.1093/infdis/jis106 First published online: March 13, 2012
NHANES III 7417名、 NHANES 1999-2000 6072名のデータ
H.pyloriと、糖尿病歴自己報告と相関なし
H.pylori血清陽性、特に、H.pylori cagA陽性は、糖尿病病歴者除外、紀陽要素補正後、HbA1c値と正相関(P< 0.01, NHANESS III ; P=0.02NHANESS 1999-2000)
H.pyloriとBMIのsynergic interactionも認められ、H.pylori陽性かつBMI高値例での、HbA1c濃度増加
は個別影響より大きい(P for interaction < .01)
この相互関連は、NHANES IIIとNHANES 1999-2000ともに見られ、NHANES IIIのH.pylori cagA陽性でも相関がみられる。
H.pyloriが糖尿病に関しどのような意義を持つか?、
H.pylori感染減少しているこの時代、H.pyloriが寄与する糖尿病比率は減少する。しかし、高齢者、特に、高BMIの場合、耐糖能とH.pyloriの関連の有意差残存。
高BMIの場合、H.pylori陽性なら、無症状でも、除菌すべきかという意見もあるようだが、果たして?
2012年3月15日木曜日
ゴルフ yips;神経学的研究
“the World Scientific Congress of Golf”ってのがあるって初めて知った。
Adler CH(Mayo Clinic)は ゴルフの yipsの研究を発表
不安なゴルファーがパッティングやピッチングの時に生じるphysical movement disorder"で、、ストロークの時の決定的な瞬間に過度の圧力を生じる。writers' crampや、musicians' crampにも関連するという報告。
不随意筋収縮の結果、"golfer's cramp"を生じ、やっかいな状況、"twitch"や"jerk"と記載される状況を生じ、うまくいっているラウンドでも生じ、心理的なものとも解釈できる。Adlerは、心理的理由より神経学的な影響にあるという側の報告とのこと
The 'yips' in golf: a continuum between a focal dystonia and choking.
Sports Med. 2003;33(1):13-31.
yipsの定義は時と共に変わってきたが、一応、“. It is defined as a motor phenomenon of involuntary movements affecting golfers. ”と定義。
基底核を含む運動神経経路の機能に異常を来し、ストレス・身体的自覚の閾値を超えた場合に生じる、パフォーマンス不安にともなうものもある。
jerk、震え、freezeからなり、1)ゴルファーのパフォーマンス悪化(18ホール中4.9ストローク追加)、2)アルコール、β遮断剤使用を促進、3)ゴルフへの疲弊を生じる。
75ランドに1回ゴルファーは経験するが、yipsにかかったゴルファーはプレイ時間が減り、やっかいな問題を避けるようになる。
小規模研究で、type I(dystonia)と type II(choking)に分けた報告が見られた。
Are the yips a task-specific dystonia or "golfer's cramp"?
Mov Disord. 2011 Sep;26(11):1993-6.
Adler CHは、これまでもyipsに関して報告
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed?term=%22Adler%20CH%22[Author]%20yips
Adler CH(Mayo Clinic)は ゴルフの yipsの研究を発表
不安なゴルファーがパッティングやピッチングの時に生じるphysical movement disorder"で、、ストロークの時の決定的な瞬間に過度の圧力を生じる。writers' crampや、musicians' crampにも関連するという報告。
不随意筋収縮の結果、"golfer's cramp"を生じ、やっかいな状況、"twitch"や"jerk"と記載される状況を生じ、うまくいっているラウンドでも生じ、心理的なものとも解釈できる。Adlerは、心理的理由より神経学的な影響にあるという側の報告とのこと
The 'yips' in golf: a continuum between a focal dystonia and choking.
Sports Med. 2003;33(1):13-31.
yipsの定義は時と共に変わってきたが、一応、“. It is defined as a motor phenomenon of involuntary movements affecting golfers. ”と定義。
基底核を含む運動神経経路の機能に異常を来し、ストレス・身体的自覚の閾値を超えた場合に生じる、パフォーマンス不安にともなうものもある。
jerk、震え、freezeからなり、1)ゴルファーのパフォーマンス悪化(18ホール中4.9ストローク追加)、2)アルコール、β遮断剤使用を促進、3)ゴルフへの疲弊を生じる。
75ランドに1回ゴルファーは経験するが、yipsにかかったゴルファーはプレイ時間が減り、やっかいな問題を避けるようになる。
小規模研究で、type I(dystonia)と type II(choking)に分けた報告が見られた。
Are the yips a task-specific dystonia or "golfer's cramp"?
Mov Disord. 2011 Sep;26(11):1993-6.
Adler CHは、これまでもyipsに関して報告
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed?term=%22Adler%20CH%22[Author]%20yips
脂肪食が多い男性は不妊に
Dietary fat and semen quality among men attending a fertility clinic
Jill A. Attaman, et. al.
Hum. Reprod. (2012) doi: 10.1093/humrep/des065 First published online: March 13, 2012
University of Californiaの研究で、飽和脂肪酸豊富な食事は精子数減少と関連。
脂肪からの37%のカロリー あるいは、飽和脂肪酸13%の食事は、それ以下の食事摂取の男性より 40%ほど精子数が少ない。
99名の男性の解析で、食事中の脂肪5%増える毎に18%ほど精子数が減少する。
15-25歳女性:毎年クラミジア検査推奨遵守4割弱
“25最以下の性的活動性のある女性は、毎年クラミジア検診をうけなさいという推奨が米国でなされているが、15-25歳女性で、この検査は、38%ほどしか行われてない”
National STD Prevention Conferenceの報告からの話
プレスリリース: http://www.cdc.gov/nchhstp/Newsroom/stdconference2012pressrelease.html
性感染症(STI)検診治療は、他者への伝播予防という面で重要。
Kevin Fenton, M.D., director of the CDC's National Center for HIV/AIDS, Viral Hepatitis, STD and TB Prevention said
毎年のクラミジア検査は、若年女性の生殖的健康を守り、将来へのセーフガードともなる。
クラミジア感染は不妊の原因にもなる。行政としては、5類とされ、STD定点把握疾患となってる。
私が知らないだけかもしれないが、日本では米国のような行政側からの積極的検診推奨はないと思うし、働きかけも少ないと思う。
National STD Prevention Conferenceの報告からの話
プレスリリース: http://www.cdc.gov/nchhstp/Newsroom/stdconference2012pressrelease.html
性感染症(STI)検診治療は、他者への伝播予防という面で重要。
Kevin Fenton, M.D., director of the CDC's National Center for HIV/AIDS, Viral Hepatitis, STD and TB Prevention said
"This new research makes it clear that we are missing too many opportunities to protect young women from health consequences that can last a lifetime ... Annual chlamydia screening can protect young women's reproductive health now and safeguard it for the future."
毎年のクラミジア検査は、若年女性の生殖的健康を守り、将来へのセーフガードともなる。
クラミジア感染は不妊の原因にもなる。行政としては、5類とされ、STD定点把握疾患となってる。
私が知らないだけかもしれないが、日本では米国のような行政側からの積極的検診推奨はないと思うし、働きかけも少ないと思う。
ERSPC研究:前立腺癌検診で前立腺癌関連死22%減少するが・・・
日本の検診というのは、制度やそこに関わる政治家・研究者まで、腐りまくっている。 原発行政に匹敵するほどの真っ黒な部分・・・
ヨーロッパの前立腺がん研究、表面的字面だけ見ると、検診を肯定的に評価しそうになるが・・・
11年フォローアップ後、検診群では21%のがん関連死亡率減少
前立腺がん死亡1例を予防するために同定する必要な前立腺癌の症例数は、37
検診は全原因死亡率に影響を与えず
Prostate-Cancer Mortality at 11 Years of Follow-up
Fritz H. Schröder, et. al.
for the ERSPC Investigators
N Engl J Med 2012; 366:981-990 March 15, 2012

上記結論を字面だけながめると、前立腺癌検診に対し肯定的な報告のようにみえるが、
前立腺癌の検診で、前立腺癌そのものによる死亡者は減少させたが、ネットでの死亡率には影響与えなかった。
1人の前立腺癌死亡を予防するため、1055名の検診とが必要で、治療すべきかどうかの決断にまよう症例である37名の前立腺癌を見いだす必要がある。
あんぽんたん政治家は“**がん死亡ゼロ”と安直なことを口にするけど・・・
ヨーロッパの前立腺がん研究、表面的字面だけ見ると、検診を肯定的に評価しそうになるが・・・
11年フォローアップ後、検診群では21%のがん関連死亡率減少
前立腺がん死亡1例を予防するために同定する必要な前立腺癌の症例数は、37
検診は全原因死亡率に影響を与えず
Prostate-Cancer Mortality at 11 Years of Follow-up
Fritz H. Schröder, et. al.
for the ERSPC Investigators
N Engl J Med 2012; 366:981-990 March 15, 2012
登録時50-74歳の182160名の男性と、事前設定コア年齢群 55-69歳 152388名の男性
11年フォローアップ中央値、コア年齢群では、検診による死亡率の相対的減少 21%(rate ratio 0.79; 95% CI, 0.68-0.91; P=0.001)、非コンプライアンス群補正では 29%。
検診群での死亡絶対的減少率は 1000人年あたり0.10、randomization男性では100名男性あたり1.07
フォローアップ10-11年間中、前立腺癌死亡rate ratioは、0.62 (95% CI, 0.45 to 0.85; P=0.003).
11年時点での前立腺癌1人予防するためには、1055名の検診酸化が必要で、37名のがんを検知する必要がある。
全原因死亡率に関して群間差認めない
上記結論を字面だけながめると、前立腺癌検診に対し肯定的な報告のようにみえるが、
前立腺癌の検診で、前立腺癌そのものによる死亡者は減少させたが、ネットでの死亡率には影響与えなかった。
1人の前立腺癌死亡を予防するため、1055名の検診とが必要で、治療すべきかどうかの決断にまよう症例である37名の前立腺癌を見いだす必要がある。
あんぽんたん政治家は“**がん死亡ゼロ”と安直なことを口にするけど・・・
米国:喫煙減少施策努力で80万人の命が救われたはず
たばこ税増加、子供への喫煙制限、喫煙危険性教育によりUSでは80万人の人たちの命を救うことができるという分析
Impact of Reduced Tobacco Smoking on Lung Cancer Mortality in the United States During 1975–2000
Suresh H. Moolgavkar, et. al.
JNCI J Natl Cancer Inst (2012) doi: 10.1093/jnci/djs136 First published online: March 14, 2012
予防可能疾患部分への介入の重要性に関する報告
Preventable Exposures Associated With Human Cancers
Vincet James Cogliano, et. al.
JNCI J Natl Cancer Inst (2011) 103 (24): 1827-1839. doi: 10.1093/jnci/djr483 First published online: December 12, 2011
身近な予防可能な事象である“喫煙”に対し、寛容すぎる社会。
電子タバコという有害性リスクのあるものへ誘導する連中もいる
電子タバコの危険性
http://www.oxfordjournals.org/podcasts/jnci_104.noissue.winikoff.wav
Impact of Reduced Tobacco Smoking on Lung Cancer Mortality in the United States During 1975–2000
Suresh H. Moolgavkar, et. al.
JNCI J Natl Cancer Inst (2012) doi: 10.1093/jnci/djs136 First published online: March 14, 2012
US 1975-2000間の喫煙率減少による肺がんへの影響のインパクト
予防可能疾患部分への介入の重要性に関する報告
Preventable Exposures Associated With Human Cancers
Vincet James Cogliano, et. al.
JNCI J Natl Cancer Inst (2011) 103 (24): 1827-1839. doi: 10.1093/jnci/djr483 First published online: December 12, 2011
身近な予防可能な事象である“喫煙”に対し、寛容すぎる社会。
電子タバコという有害性リスクのあるものへ誘導する連中もいる
電子タバコの危険性
http://www.oxfordjournals.org/podcasts/jnci_104.noissue.winikoff.wav
2012年3月14日水曜日
tanezumab: 抗NGF製剤 慢性頭痛治療 米国FDA承認
変形性関節症・慢性背部痛・糖尿病性末梢性神経障害・ヘルペス後疼痛・慢性膵炎・子宮内膜症・間質性膀胱炎・腰椎骨折・熱傷・癌性疼痛などを含む慢性疼痛治療のための薬剤として開発
Nerve growth factorは様々な状態の痛覚過敏を促進し、末梢性障害受容体、軸索発芽、間隔・交感神経線維innervationをもたらす
FDA助言委員会は、抗NGF薬 tanezumab を 関節破壊・骨壊死症例報告あるが、全会一致で承認
情報ソース: http://www.medscape.com/viewarticle/760126
Janssenは、 anti-NGF agent fulranumab で、変形性関節症のある患者の股関節血行障害壊死を2010年報告。anti-NGF agent, REGN727のRegeneronトライアル中止となっている。
副作用懸念の中の承認・・・
変形性関節症:ヒト神経成長因子モノクローナル抗体 tanezumabの効果 2010年 09月 30日
Nerve growth factorは様々な状態の痛覚過敏を促進し、末梢性障害受容体、軸索発芽、間隔・交感神経線維innervationをもたらす
FDA助言委員会は、抗NGF薬 tanezumab を 関節破壊・骨壊死症例報告あるが、全会一致で承認
情報ソース: http://www.medscape.com/viewarticle/760126
Janssenは、 anti-NGF agent fulranumab で、変形性関節症のある患者の股関節血行障害壊死を2010年報告。anti-NGF agent, REGN727のRegeneronトライアル中止となっている。
副作用懸念の中の承認・・・
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