(情報ソース:http://www.medpagetoday.com/MeetingCoverage/MGICS/30804 )
日本の後顧的92名の研究で、stage 0-1Aの食道癌への非手術的治療として代替治療としての評価。
radiation therapy/chemoradiotherapy (RT/CRT) or endoscopic resection で、2年生存率 97.1%
手術が標準治療だが、radiation therapy/chemoradiotherapy (RT/CRT) or endoscopic resectionは非侵襲的であり、臓器保護的である優越性がある。
無再発2年生存率と包括生存率
- Surgery: 77.8% 、 100%
- RT/CRT: 68.6%、 97.2%
- Endoscopic resection: 89.8% 、 95.7%
Ito H, et al "Nonsurgical treatments for stage 0-IA squamous esophageal cancer"
J Clin Oncol 2012; 30(4): Abstract 113.
日本では、(上部消化管)検診が普及しており、早期食道癌発見率が高いという日本の特殊性を指摘されている。
いづれにせよ、前向き研究が必要と指摘
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