Association between second-generation antipsychotics and newly diagnosed treated diabetes mellitus: does the effect differ by dose?
BMC Psychiatry 2011, 11:197 doi:10.1186/1471-244X-11-197
オランザピン(ジプレキサ)は用量依存的な糖尿病リスク相関;中間3分位で横断的で、100人年1.9 補正ハザード比 1.7;95%信頼区間(CI), 1.0-3.1、最高3分位 100人年 2.7;補正HR, 2.5, 95% CI, 1.4-4.5
クエチアピン(セロクエル)とリスペリドン(リスパダールなど)では、中間3分位にてリスク増加のエビデンス認めず
オランザピン、クエチアピン、リスペリドンと違い、アリピプラゾール(エビリファイ)やジプラシドンではどの3分位も糖尿病リスクと関連せず
老人:向精神薬と死亡リスク ハロペリドールなど量反応関係あり (H24.2.24)
・ リスペリドンに比べ、ハロペリドールは死亡率リスク増加 (ハザード比 2.07, 95% 信頼区間 1.89 ~ 2.26)
・ クエチアピン使用はリスク減少と関連 (0.81, 0.75 ~ 0.88)
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