2012年3月10日土曜日

毒をもって制す:アルコール症へのLSD使用 メタアナリシス

あえて書くが、非合法的な使用を進めてるわけではない、あくまでも、管理下の治療の一環




Lysergic acid diethylamide (LSD) for alcoholism: meta-analysis of randomized controlled trials
Published online before print March 8, 2012, doi: 10.1177/0269881112439253 J Psychopharmacol March 8, 2012 0269881112439253
pdf free:http://jop.sagepub.com/content/early/2012/03/08/0269881112439253.full.pdf+html 


1回投与で、フォローアップ時アルコール使用を減少


pooling the effects using odds ratios (ORs) by a generic inverse variance, random effects model.

536名の登録、6つの評価可能トライアルを検討

アルコール乱用へのLSDのベネフィットあり e (OR, 1.96; 95% CI, 1.36–2.84; p = 0.0003)

トライアル治療heterogeneityは否定的(I 2 = 0%)

セカンダリアウトカム、バイアスリスク、限界は検討

LSD単独投与は、アルコール乱用減少と相関することは確か






 図3:フォローアップ時点での効果
 



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