2012年4月18日水曜日

ドライアイ:カフェインが治療一助になる可能性 ・・・

東京大学眼科の先生の報告

カフェイン摂取は、涙液産生増加につながるという報告で、ドライアイ治療改善につながるかもしれないという報告。



Caffeine Increases Tear Volume Depending on Polymorphisms within the Adenosine A2a Receptor Gene and Cytochrome P450 1A2
Ophthalmology. 2012 Feb 14. 

カフェイン摂取後、涙液量増加

カフェイン摂取後とプラシーボ後の、.涙液メニスカスの高さ:tear meniscus height(TMH)の増加は0.08 mm (95% 信頼区間(CI), 0.05-0.10) (P<0.0001)


アデノシンA2a受容体 - ADORA2Aにおいて、TMHの増加の差
rs5751876 と rs2298383 で 0.07 mm (P= 0.001)
minor homozygousの場合 0.08 mm (P= 0.007)

CYP1A2では、 rs2472304 minor homozygousなら、TMHが最増加がmajor homozygousより大きく、差は0.06mm(P=0.039)



アデノシンA2a受容体 - ADORA2AとCYP1A1と涙腺機能の関係 、カフェインによる影響を説明可能かもしれない。この3つは、パーキンソン病、カフェイン誘発性不安障害などでも考察されている。
CYP1A1は喫煙、基質として、 Ethoxyresorufin Caffeine Theophylline APAP 6-beta-testosterone hydroxylation 2-hydroxylation of 17-beta-estradiol Prostaglandin and arachidonic acid hydroxylation。


0 件のコメント:

コメントを投稿

アルツハイマー病を克服するヒントは「脳の自己再生力」にあった?

  この研究は、 ヒト成人の海馬 における 未成熟ニューロン の存在とその役割を最新の解析技術で解明したものです。科学者たちは、健康な高齢者、アルツハイマー病患者、および病理がありながら認知機能を維持している**「レジリエンス」**群の脳を比較しました。その結果、成人脳の未成熟ニ...