2012年12月11日火曜日

人種差(黒人・白人):黒人は血圧による卒中リスク増加効果、白人より強い

45-65歳の間に、卒中頻度は白人より黒人で2-3倍多い、それはなぜか?

高血圧との関係で、検討

 Racial Differences in the Impact of Elevated Systolic Blood Pressure on Stroke Risk
George Howard, et. al.
Arch Intern Med. 2012;():1-6. doi:10.1001/2013.jamainternmed.857.

4-5年フォローアップ下で、収縮期血圧(SBP)の10mmHgの増加は、白人の卒中リスクは8%(95%CI、0-16%)増加し、黒人では 24%(95%CI、14%-35%) 増加(交互作用 (interaction) P値 .02)

45-64歳の場合、白人に対する黒人のハザード比は 正常血圧では 0.87(95%CI 1.57)、高血圧前症では1.38(95%CI,0.94-2.02)、stage 1高血圧では 2.38(95%CI, 1.19-4.72)

卒中リスクにおける人種差をあらわす。

考察だが、人種差は、高血圧有病率の問題と、高血圧コントロールの困難さが考えられる。

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