US Preventive Services Task Force. Screening for colorectal cancer: U.S. Preventive Services Task Force recommendation statement. Ann Intern Med. 2008;149(9):627-637
Qaseem A, Denberg TD, Hopkins RH Jr, et al; Clinical Guidelines Committee of the American College of Physicians. Screening for colorectal cancer: a guidance statement from the American College of Physicians. Ann Intern Med. 2012;156(5):378-386
Potentially Inappropriate Screening Colonoscopy in Medicare PatientsVariation by Physician and Geographic Region
Kristin M. Sheffield, et. al.
JAMA Intern Med. 2013;():1-9. doi:10.1001/jamainternmed.2013.2912
高齢者被施行コロノスコピーの大多数は不適切
ここでいう不適切施行は、「施行年齢と所見無しなのにすぐに再検査すること」
Texasコホートの23.4%
70-75歳、76-85歳、86歳以上での比率は9.9%、38.8%、24.9%
コロノスコピスト797名に横断的に、不適切性にばらつきあり
多レベルモデル(患者性、人種・民族、合併少数、教育レベル、都市部・田舎居住)で、73名のコロノスコピストは平均的に23.9%(28.7%ー45.5%)で、119名は有意に平均より少ない (23.9%, 6.7% 〜 18.6%)
平均パーセンテージを超えるコロノスコピストは、外科医、USメディカルスクール出身者、1990年前のメディカスクール卒業者、高volume
コロノスコピストランキングは時代的にほぼ安定 (2006-2007 vs 2008-2009)
Texas、米国横断的に地域的変動有り、テキサス:13.3%から34.9% 、米国 19.5%から30.5%
現実には、リスク・ベネフィットの説明するよりは、医療側は、検査しましょうと言う方が簡単。内在する無駄及び有害性はそのままで・・・
「高齢だからがん検診やめましょう」と言われた側の反応 2013/03/12
検診に関しては、TPPにより日本内の非科学的構造を破壊してほしいと・・・個人的には思ってるが、そうはならないだろうなぁ・・・結局は、特定の業者の利益が国の利益を優先するTPPだし・・・
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