Endothelial progenitor cells (EPCs)は、急性肺障害での血管内皮修復と関連。
シンバスタチンにより、急性肺障害治療に関しEPSの機能促進的に働くことが示された。
Repair of lipopolysaccharide-induced acute lung injury in mice by endothelial progenitor cells, alone and in combination with simvastatin
BALB/C マウスを、24時間前に腹腔内シンバスタチン前処置後、LPSを気管内暴露、2時間後経静脈的移植によりEPC治療
血管透過性、血管内皮修復、炎症性サイトカイン測定
シンバスタチン前処理とEPC移植により、LPS惹起急性肺障害を抑制し、2種併用療法効果によりこの効果は持続した。
スタチンと急性肺障害/ARDS
肺炎後スタチン:死亡回避治療必要人数 15 ・・・ スタチン予防効果 2011年 04月 08日
後顧的コホートでは、ALI/ARDS関連性認めず
Statin administration did not influence the progression of lung injury or associated organ failures in a cohort of patients with acute lung injury.
Kor DJ, et. al.
Intensive Care Med. 2009 Jun;35(6):1039-46.
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