サルコイドーシス薬物治療第一選択は、ステロイドだが、長期使用は毒性と関連。セカンド治療としての最良選択のエビデンスはない。
メソトレキセート or アザチオプリン
国際的後顧的コホート、MTXもしくはアザチオプリンで治療開始2年までの検討
若干、アザチオプリンで感染症発症率高い
Methotrexate versus azathioprine in second line therapy of sarcoidosis
200名登録、MTX 145、アザチオプリン 55治療継続中、プレドニゾロン投与量 6.32 mg/年(p < 0.0001) 減量MTXとアザチオプリンは、ステロイドsparing 能力は同様1年完遂患者全てで、10mgまで減量可能両治療群で、FEV1増加は、 52 ml/年 (p = 0.006) 、 VC増加は、 95 ml/年 (p = 0.001)DLCO(%予測値)は 年平均 1.23%増加アザチオプリンの方が感染症率多い (34.6 vs 18.1% p=0.01),が、他の副作用では差を認めず
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