Computed tomographic colonography versus barium enema for diagnosis of colorectal cancer or large polyps in symptomatic patients (SIGGAR): a multicentre randomised trial
Steve Halligan, et. al.
for the SIGGAR investigators
The Lancet, Volume 381, Issue 9873, Pages 1185 - 1193, 6 April 2013
3838 名を BE(n=2553)と、CTC(n=1285)にランダム割り付け、34名同意得られず、BE割り付け 2527、CTC割り付け 1277
直腸結腸がん.大型ポリープ検出率はCTC割り付けがBE割り付けより有意に高い (93 [7.3%] / 1277 vs 141 [5·6%] / 2527, 相対リスク 1.31, 95% CI 1.01—1.68; p=0·0390)
見逃し率 CTC 3/45 、 BE 12/85
直腸検査追加必要率はBE後よりCTC後の方が比率高い (283 [23.5%] / 1206 CTC vs 422 [18.3%] / 2300 BE; p=0·0003)、これは主に、ポリープ検出率が高いためである。
結論:CTCはBEより感度高い。CTCは直腸結腸がん徴候ある患者では勧められるレントゲン検査法である
CTコロノグラフィー vs コロノスコピー
Computed tomographic colonography versus colonoscopy for investigation of patients with symptoms suggestive of colorectal cancer (SIGGAR): a multicentre randomised trial
Wendy Atkin, et. al.
for the SIGGAR investigators
The Lancet, Volume 381, Issue 9873, Pages 1194 - 1202, 6 April 2013
1610 名をコロノスコピー (n=1072) or CTC (n=538)にランダム割り付け。30名でどういえられず、コロノスコピー 1047、 CTC 533に割り付け
追加検査必要:CTC群 160(30.0%) 、コロノスコピー 86(8.2%)
(相対リスク 3.65, 95% CI 2.87-4.65; p < 0.0001)
CTC後のほぼ半数で 10mm未満のポリープ、臨床的曖昧な所見あり、大型ポリープ・眼の予測値としては低値。
直腸結腸がん、大型ポリープ検出率は両検査施行群で11%
見逃し率は、CTC 1/29、 コロノスコピーなし(0/55)
重篤副作用稀
結論:ガイドラインでCTC後紹介率減少させる必要性がある。多くの患者にとって、CTCは、感度同等で、より侵襲性が低いことで代替となる。
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