2013年5月20日月曜日

In-Check Deviceで、吸入適正使用改善

Vitari C, et al "Pilot study to evaluate inhaler technique using the in-check" ATS 2013.
http://www.medpagetoday.com/MeetingCoverage/ATS/39250



In-Check deviceで、吸入器抵抗と、吸気流量を測定する必要があるが、多くの患者では、この薬剤吸入が適切に行われてない。
シミュレータで、5分間検査することで、吸入の適正使用法を促し、次回受信時に治療範囲となる可能性2倍近くになる

シミュレータ使用21名患者での小規模パイロット研究で、対照19名と比較して、適正使用率 66.6% vs 36.8% (p = 0.0429)となった。





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