2013年7月30日火曜日

アクトス:心血管系リスク軽減の可能性?

Use of pioglitazone in the treatment of diabetes: effect on cardiovascular risk
Authors: Zou C, et. al.
Published Date July 2013 Volume 2013:9 Pages 429 - 433
DOI: http://dx.doi.org/10.2147/VHRM.S34421


Pioglitazone などthiazolidinediones類(TZDs)は、ユニークな受容体を介して抗糖尿病作用を有するが、重大な副作用、特に、心血管系への影響を有するホストには利用制限されている薬剤である。
2型糖尿病治療で、pioglitazoneの果たすべき役割とこの主の薬剤はどの方向へ向いているかを現時点でリスクベネフィット解析すべきは今でしょ。
この観点から文献の包括的俯瞰をおこなったもの
現行の臨床データからは、2型糖尿病において、ピオグリタゾンは有効で、耐用性のよいオプション。 ピオグリタゾンはまた、心血管リスク軽減の可能性がある。



一時期、アクトス:pioglitazoneを毛嫌いしてたので、 TZDsとDPP4阻害剤との併用となると、DPP-4阻害剤にアクトスを加えることが多いが、ごく少量で効果示す印象が有り、個人的に再評価しているところ。

DPP-4阻害剤とピオグリタゾンは、共に、β細胞機能(食後 Φs ,基礎的ブドウ糖濃度上回った時の動的β細胞の反応性)を促進し、DP-4阻害剤はα細胞(食後グルカゴン低下)をもたらす。補完的作用によりより優れた食後血糖コントロールの可能性

Sitagliptin and pioglitazone provide complementary effects on postprandial glucose and pancreatic islet cell function.
Diabetes Obes Metab. 2013 Jun 19. doi: 10.1111/dom.12145.

Advantages and limitations of the DPP-4 inhibitor/ pioglitazone combination
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2663457/table/t2-vhrm-4-1221/
(Vasc Health Risk Manag. 2008 December; 4(6): 1221–1227. )

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