2013年10月21日月曜日

遺伝子異常・miRNA検査:甲状腺がん診断率増加

甲状腺がん検査において、fine-needle aspiration(FNA)での評価が主役だが、サンプルのうち15−30%程度が”intermediate”との判断。で、結果的に、75%が良性疾患。

甲状腺がん組織病変の58%に既知遺伝子異常(e.g. BRAF, HRAS, KRAS, NRAS, PAX8, RET)。さらに、miRNA(micro-RNA)発現解析を加えると感度が81%と跳ね上がると、 test-maker AsuragenのEmmanuel Labourier博士が、アメリカ甲状腺学会会合で報告。可能性高い病変にしぼると感度は94%にまで増加すると述べた。





American Thyroid Association
Source reference: Labourier E "Increasing the diagnostic yield of thyroid cancer: a case-control molecular study in over 600 pre- and post-surgical specimens" ATA 2013; Short Call Abstract 3.

medpage:http://www.medpagetoday.com/MeetingCoverage/ATA/42387

0 件のコメント:

コメントを投稿

HPVワクチンをめぐる日本の"失われた8年"と、私たちが検証すべきこと

「子宮頸がんワクチン」という呼び方に、以前から違和感があります。 HPVワクチンが子宮頸がん予防に重要であることは間違いありません。日本では女子への定期接種として導入され、子宮頸がん予防を中心に説明されてきたため、この名称が広まった経緯も理解できます。 しかし、このワクチンが...