2013年10月4日金曜日

【RALES】スピロノラクトン:アフリカ系アメリカ人は高カリウム血症となりにくい ・・・ 日本で治験結果をそのまま適用しちゃまずい

アメリカの治験では、多くのアフリカ系アメリカ人(AA)が対象となっている。

アフリカ系アメリカ人は、低カリウム血症ことが多く、高カリウム血症とはなりにくい、これは人種間の糖質コルチコステロイド反応性違いによるものと思われる。

非アフリカ系の人はやはりスピロノラクトンの高カリウム血症などカリウム変化により以上に気を遣うべきだ。


Race Influences the Safety and Efficacy of Spironolactone in Severe Heart Failure
Orly Vardeny, Pharm, et. al.
for the Randomized Aldactone Evaluation Study (RALES) Investigators


研究期間中のK濃度の推移




低カリウム血症(<3 .5="" 5.5="" p="">

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