2012年2月17日金曜日
メタアナリシス:運動と癌治療後
Physical activity for cancer survivors: meta-analysis of randomised controlled trials
BMJ 2012; 344 doi: 10.1136/bmj.e70 (Published 31 January 2012) Cite this as: BMJ 2012;344:e70
34RCT、乳がん65%(22)のメタアナリシス
22研究がエアロビック運動、4つがレジスタンスあるいはストレングストレーニング
運動平均期間なh13週(3-60週間)
多くの対照群は、安静あるいは無運動割り当て
乳がん患者の研究に基づく場合、運動は以下を改善
insulin-like growth factor-I、ベンチプレス、レッグプレス、疲労、 うつ、 QOL
違う種類のガンを含め検討した場合、BMI、体重、酸素ピーク消費量、ピークpower output、6分間歩行距離、右握力、QOLの改善を認めた
年齢、研究の質、研究サイズ、運動の種類・期間に関してheterogeneityあり、
出版バイアスで結論不変
がん治療完遂し成功下に終わったがん患者は、 職場復帰やQOL回復の期待を有する。だが、がん治療自体が、疲労、身体活動低下、QOL減少そして、これらのため、職場復帰を阻害することにもなる。
そういうことで、身体活動性を維持・促進することは重要。
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