2012年3月6日火曜日

米国:アナフィラキシー 16名に1人、 トリガーは薬物>食べ物>虫 反復例でも自己注準備されず

16名に1人、約6%が、電話調査によると、アナフィラキシー反応をいずれかの時点で有する




AAAAI: medpage http://www.medpagetoday.com/MeetingCoverage/AAAAIMeeting/31490

Source reference:
Boyle J, et al "Anaphylaxis in America -- results from a national telephone survey" AAAAI 2012; Abstract 501.


2万を超す電話調査

アレルギーを有する場合の18%で、少なくとも1回はアナフィラキシー反応を1回でも経験。

そのうち、42%が15分以内に生じ、もっとも多いトリガーは薬物(33%)、食物(28%)、虫刺(21%)、他(15%)、不明(7%)、ラテックス(3%)

アナフィラキシー経験の内、38%がERケア、28%が抗ヒスタミン剤自己治療、13%が診療所、13%が自己投与エピネフリン

2回以上のエピソードが57%、18%のみがエピネフリンを準備



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